プロフィール

yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

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忖卓(おべっか)、イジメの論理、日刊「ゲンダイ」

忖卓、イジメ、ゲンダイ               2017,4、6

まるで、落語の三題話のようなタイトルである。
「風が吹けば、桶屋が儲かる」のような、論理展開であるが、全て繋がっている。
フィリッピン研修生の話が、書き掛けであるが、改めて書きなおす予定でありので、ご容赦を。

「忖度」は、広辞苑によれば、
「他人の心中をおしはかること」としか載っていない。
森友学園問題で、忖度があった、無かったと、各種議論になっている。

「忖度」は、昔は、そんなに、一般的な言葉では無かった。
「忖度」という用語は、私は、「ライブドア事件」の裁判で、初めて知った。
「ライブドア事件」とは、本来、相場操縦事件(証券市場での詐欺である)で裁くべき案件を、市場のことを知らない裁判官が、証取法の虚偽記載で裁いてしまった事件である。
その時、熊谷と言う取締役が、「堀江社長の心中を忖度して、粉飾決算を行った。」と証言したにもかかわらず、「堀江社長は、当然、知っていた筈だ。」として、実刑判決を出した。

「忖度」は、一般的な用語で言えば、「おべっか」である。
しかし、ライブドア事件以降の「忖度」と言う用語は、
「権限のある人間が、更に上位の権限者に阿って、違法行為を行うこと」と、解されるようになった。
「忖度」と言う用語を、過去に遡って調べてみれば判ることだが、粉飾決算や法令違反取引で、使われるようになった。
だから、森友学園問題での「忖度」の意味は、上位権限者におべっかを使って、違法行為を行ったと解すべきである。

但し、森友学園問題が、「忖度」であったかどうかは、別問題である。
何故なら、忖度して、違法行為を行うには、それなりに権限が必要である。
今井総理府秘書官なら、「忖度」できる立場にあっただろうが、谷氏では、そんなこと出来る筈もない。
安倍首相の指示があったか、または、今井氏が忖度したか、のどちらかであろう。
最も、ライブドアの堀江社長は、熊谷取締役が、忖卓だと証言しても、認めてもらえなかったが。

安倍首相もそうだが、その取り巻き連中も、何とも度し難い連中ばかりである。
「教育勅語」「集団的自衛権」などと言う言葉を聞くと、「オカルト集団」かと、目を疑ってしまう。
その安倍首相率いる自民党が、日本の舵を握っているかと思うと、背筋が寒くなる。
第1次安倍内閣にしてそうであった。
やったことは、「防衛庁を省に格上げしたこと」と「教育基本法の改悪」だけであった。
第2次安倍内閣は、民進党のオウンゴールで、自民党が単独過半数を占めて、誕生した。
単独過半数をしめ、4年間の政権維持ができるのだから、本当の意味の政治ができる筈であった。
だがその中身をみると
アベノミクスで、
・ゼロ金利政策・・・米国の投機資金を喜ばせるだけのモノである
・財政拡大策・・・官僚と外郭団体を喜ばせるだけのモノである。
で、米国と官僚を取り込み、やっていることと言えば、
安保法制改革、自衛隊の海外派遣、武器輸出
原発輸出やTPP推進
沖縄の辺野古移設推進、オスプレイ導入
靖国神社参拝、教育勅語容認
中東でのテロ挑発
まるで、軍国少年かの感じがしないでもない。

何故、自民党の国会議員は、「森友学園問題」が出てきても、こんなバカな首相について行くのか、反旗を翻さないのか、不思議でしようがない。
考えた結果、イジメと同じ力学がはたらいているのかもしれないと。
小選挙区制になり、公認も資金を一握りの執行部に握られてしまった。
執行部ににらまれたら、次の選挙は無い。
イジメがいくら悪いとわかっていても、イジメの首謀者と、同じ側に廻り、同じ振りをしないと、生き延びれないと。
自民党には、こんな力学が働いているのでは、と思われてしかたがない。
彼らは、地元に帰って、支援者に向かって、「私の本音は違うのですが、同じように行動しないと、地元にカネが回ってこないので」と、必死で弁明している姿が、浮かんでしようがない。

「森友学園問題」では、TVや大手新聞は、今一歩及び腰である。
三題話に、日刊「ゲンダイ」と書いたのは、ニュースリリースとして、一番先頭を走っているからである。
多分、新聞記者も、自紙では書けない情報を、日刊「ゲンダイ」に、そして、最近は週刊誌にも、流している様である。
また、「森友学園問題」では、TVや大手新聞に流れていない情報が、数多く、ネット上に流れている。
そして、数多くの役人達が、この不法行為に関わってきたことも、明るみになって来ている。
そのニュース元には、森友学院関係者だけでなく、役人からのリークと思われるモノも出始めている様である。
彼ら役人だって、出来れば、そんな事はやりたくないと思って来たであろうし、また、隣でやっていることを見て見ぬふりをしてきたと推測され、それが、リークの原因であろう。
この水漏れは、徐々に大きくなり、最後には、底が抜けるものと思っているが、どんな展開になるのかは、まだ、先が読めないでいる。










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