プロフィール

yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

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WHO、国連人権高等弁務官、グリーンピース

「日本は、遅れてる」          2017,4,10


WHOのダグラス・ベッチャー生活習慣病予防部長は、塩崎厚労相に面会し、
「部分的禁煙(分煙)は、受動喫煙対策に効果が無い。」と断じ、
「日本は、経済やテクノロジーは発展しているが、たばこ対策、特に受動喫煙対策は時代遅れだ。」との報道が流れている。

喫煙の功罪は、各種論じられているので、ここには述べないが、「時代遅れ」とは、どういう観点でモノを言っているのであろうか。
「時代遅れ」とは、「何とも上から目線」である
世界には、多様な民族、文化があり、それぞれの歴史もある。
ヨーロッパ文明が世界を席巻し、これがスタンダードだということを、世界中に押しつけを図っているようで、これもその一つであろう。世界49カ国が、屋内全面禁煙にしたと言うが、49カ国しか、していないというのが、実情である。
イスラム社会は、禁酒であり、タバコは許容している。
もし、イスラムが、世界を席巻していたら、今頃は、禁煙の代わりに、禁酒担っていたであろう。
酒の害とタバコの害のどちらが大きいか。
自動車の排ガスとタバコの煙のどちらの害が大きいか。
牛・豚・鶏の糞尿とタバコ、どちらの臭いが強烈か。
欧州、米国の一部の層の論理の押しつけのように思われてならない。

WHOは、日本のタバコの分煙策に文句を付けている様であるが、ついこの間は、
子宮頸がんワクチン接種後の健康被害をめぐっても、日本に、文句を付けていた。

<追記>
WHOは、日本人は、WHO基準に対し、塩分獲り過ぎと言っていた。
しかし、日本は、世界に冠たる長寿国である。日本が、塩分獲り過ぎと言うより、他の国々が、油取り過ぎを指摘すべきではなかろうか。日本のように、鮮度の高い食材で、多品種・少量の食生活を目指すべきだと。
塩分が高いと言うのは、それだけ、食生活が豊かである証拠でもある。何しろ、味噌・醤油は、大豆と塩で、出来あがっているのだから。
味噌・醤油の食文化を、WHOから文句をつけられたくないと思っている。

似たような事例は、数多くある。
国連人権高等弁務官は、ドュテルテ大統領を非難していたが、日本に対しては、
日本の天皇は、男系だけが継ぐのは、男尊女卑だ
韓国の慰安婦問題はけしからん
と言っていた。

グリーンピースは、捕鯨禁止に執拗な抗議を行っているが、
最近は、サメの捕獲禁止運動に注力し始めている様である。
サメは、フカヒレだけでなく、ハンペンの材料であり、骨は、サプリメントに使われている。

これらは、世界の多様な文化に根差すものが多いにもかかわらず、他国に対しても、これがスタンダードだと、禁止を強要してくる。
そして、その背後には、欧米の一握りの富裕層の献金(節税を兼ねた)に支えられているので、根は深い。

禁煙問題についての発言で、著名人では「西部邁」や「養老孟司」は傾聴に値する。
禁煙問題にも、もう一つ、レベルの高い論点があるように思われる。
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