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yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

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記録・文書の消去・抹消

消去・抹消と虚偽記載と改竄・訂正   2017.7.11

昨日、国会では、加計学園問題を巡っての質疑が行われ、今日も、各種の報道が行われていた。
本ブログでは、それに対するコメントではない。そこに繰り広げられている現象について書くことにした。
政府関係者の答弁が、極めて見苦しい。
そこにでてくる「記録・文書の消去・抹消」のことである。答弁者達は、「嘘も方便」のつもりで、それが通じると思っているかのようであるが、とんでもないことである。

1、 昨日の参院論議で、森ゆうこがでた。(NHKでは、時間切れで、報道されていない。ネットで、続きを見た。これは、NHKがわざと操作したかと、疑われる場面でもある。)
森ゆうこ「今治市が国家戦略特区で提案する2ヶ月も前に今治市職員がなぜ官邸に行く必要があるのか。誰と会ったのか」
 菅「今治市に聞かれたらいかがでしょう。官邸の面会記録は遅滞なく破棄されている。」
森ゆうこ「国会では、訪問者の記録は、3年間保管しているのに、何故、消去する。」
2、 加計学園前の森友学園問題の時に、こんなことがあった。
国有地の大幅値引きの資料を要求された時に、佐川宣寿前財務省理財局長(現国税庁長官)は、「資料はない。」
「短期間に、自動的に消去され、復元できないシステムなんです。」

記録・文書を消去したと言う。それを平然と主張する。
パソコン上の記録は、ハードを破壊しない限り、簡単に、復元できる。パソコンを破壊すれば、抹消できるかもしれない。そんなことまですれば、業務など遂行できない。
あからさまに、嘘をついている。

これは、隠蔽である。
隠蔽とは、「見られたり、知られたりしては困る物や事を、意図的に隠しておくこと。」とある
隠蔽は、刑法罰にない。
これが、経済的利得につながれば、詐欺罪になるのであろうが。
安部首相、菅官房長官、山本地方創生大臣、彼らは政治家だから、平気で嘘をつけるのだろうか。(憲法51条には、議員は、院内に行った演説等で、院外で責任を問われない、とあるが)
しかし、佐川前理財局長は、官僚である。
日本の行政トップが、こんな発言を行うとは、何とも、日本人であることが、恥ずかしくなってしまう。

今回の都議会選で、小池百合子率いる都民ファーストが、大勝した。
勝因は、反安部、反自民であったと言われており、小池百合子都知事への期待ではない、との分析がなされている。
しかし、小池都知事、都民ファーストの掲げた選挙公約の中に、「情報公開」がある。
これは、他の政党が掲げなかったものである。
そして、小池都知事が、半端なりではあるが、それらしき行動をとっていた。
「情報公開」以外なら、何ら、他の政党と変わりがない。
もし、今後、小池都知事、都民ファーストが、都政において、「情報公開」を積極的に行っていったら、一般都民の見方は、大きく、変わる可能性がある。
何しろ、安部政権の隠蔽体質とは、180度違う方向なのだから。

今回の選挙で、小池都知事は、都議会と言う大きな味方が出来た。今までのように、東京都職員の「面従腹背」の心配もなくなった。やろうとしたら、やれる環境にある。
期待が更にたかまるか?或いは、かつての民主党のように失望に終わるか?
今後の小池都知事と都議会の動向は、注目に値する。

記録・文書というものは、すべからく、事実・真実を記載している訳ではない。
人間のやることだから、故意や錯誤、偏見、主張が入り込んでいる。
記録・文書の虚偽記載(偽造)は、犯罪になる。
刑法もあれば、私の専門であった、金融商品取引法の世界も、そうである。
その先に改竄・訂正がある、
改竄も訂正も、既にある記録・文書に変更を加えることである。
改竄は、「そこに書いてある文字を、自分に有利な字面に書きなおすこと」とあるが、訂正にしたって、書直しには、変わりがない。
書きかけたが、長くなりそうなので、次回にする。
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