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プロフィール

yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

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O157と統計学

雑感(5)              2017,9,22

夜半遅くかえってきての、たまった新聞を読んでの雑感。
ブログのテーマ以外で、報道に疑問が生じた事柄にも、時々、書きたくなる。

日経の社会面に、
「同型O157のの感染広がる」の見出しとともに、
・・・・・
最後に、「厚労省は何らかの共通の感染源があった可能性が高いとみているが、感染源の特定にはいたっていない」とあった。

違う書き方があるだろうに。
VT型O157の患者数は、500件を超え、且つ、時系列データもある。
これだけのデータが揃えば、統計学的に、ほぼ、感染源は、特定できている筈である。
ただ、、科学的な証拠がみつからない、乃至は、失われてしまった、と言うことである。

数学と統計学は、違う。
数学は、答えが一つであるが、統計学は、「統計的に有意である」、「因果関係は説明できないが、確率が高い(間違っている可能性がないわけではない)」と言うことである。

同じ厚労省で、受動喫煙については、統計学的には、その優位性は、あるか、ないかの瀬戸際のデータしか持ち合わせていないにもかかわらず、喫煙規制強化に動いているが、
O157 では、遥かに高い確率をもって、感染源が特定できているはずなのに、証拠がないと言っている。
統計学とは、都合の良い時にだけ使う、便利な道具と言うことであろう。


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