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プロフィール

yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

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降雪雑考

                    2018,01,12
私の故郷、新潟県に、久方ぶりに雪が降っているようである。
近年、20年以上にわたって、新潟県は、降雪が少なかった。
温暖化のためだと言われて来た。

新潟県、越後は、雪の歴史でもある。
それが、越後の文化を育んできた側面も大きかったと思っている。
私自身、今や、昔語りの38豪雪の経験者である。中学3年生の冬、何と、平野部でも、2M以上の積雪に見舞われた。
その後は、漸次、降雪は減っていき、最近では、冬になっても、ほとんど積雪が残っていないという。
全てが、温暖化で、説明づけられている。

昨年、11月末に、地元(燕三条駅)におりて、タクシーにのったところ、
「今年は、雪がふるかもしれませんよ。」
何故かと、聞いたところ。
「カマキリの巣が、例年より、高いところに、作っています。」
「昔の人の、言うことですがね。」

まさか、と思って聞いていた。
20年ほど前までは、3が日には、降雪があり、2年参り(大晦日の夜から、元旦にかけて、神社に参拝する事)には、必ず、積雪があったような気がする。
そして、今年の正月を迎えたが、やっぱり、「カマキリは、眉唾かな。」と思っていたところ、ここにきての雪情報である。

新聞情報では、地元燕三条で、30cm前後、信越線で、列車がストップし、列車内に、約400人が閉じ込められたと。
まるで、38豪雪のような情報が飛び込んできた。
来週は、新潟県(燕三条)に、往訪予定であり、この目で、積雪を確かめようと思っている。
1年中で、最も降雪の多いのは、大寒(21日前後)であるから、まだ、これからが本番の筈である。

以下が、頭の中に残っている。「カマキリ」と「降雪」の関係である。
「カマキリ」は、本当に、降雪を予想したのであろうか。
カマキリが巣をつくるのは、秋である。私が、その情報を聞いたのが、11月末である。
カマキリは、本当に何カ月も前から、降雪を予想できたのであろうか。
当時のことを考えても、そんな兆候は、微塵もなかった。
カマキリが、降雪を引き起こすわけではない。カマキリは、変化の予兆を読み取って、そのDNAの中に、防衛本能として、巣作りに影響を及ぼしたのかもしれない。

これは、「風が吹けば」「桶屋が儲かる」と、同じ関係かとも思っている。
「風が吹けば」と「桶屋が儲かる」には、直接的な、因果関係は全くない。
しかし、「統計的に処理すれば、有意である」、ということを、言って、言えないことはない。(実際に作業するわけではなく、例え話に過ぎないが)
統計と確率は、こういう世界であることを、言いたいだけである。

東南海地震は、何年置きに、起きる。地震の起きる確率は、何%だと。
時間と地震が、直接、関係ある話ではない。
複雑な原因が重なり合って、結果的に、地震が起きる。それが、たまたま、何年間だったという話に過ぎない。
もっと、、直接的な原因分析ならまだしも、コインの裏表が、1回置きに、出ているから、次は、表の番だというようなものである。
およそ、統計・確率で、予想を行うことは、基本的に、八卦と同じものであると思っている。

それにしても、何故、カマキリは、巣の高さを高くしたのであろうか。
まさか、新潟県の降雪量だけでなく、「地球は温暖化ではなく、寒冷化に向かっている」と言っているのではないと思うが。
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