プロフィール

yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

アクセス数

過去の掲載記事のテーマ一覧

論文集

過去に記述した論文を、整理再編集したものと、新たに、書き下ろした論文集

RSSリンクの表示

リンク

AI考(2)

論理と情報           2018、5、10

論理を考察する前に、AI(コンピュータ)の情報源を考察したい。
AI(コンピューター)の情報源は、電磁パルスである。
つまり、オン・オフの2進法情報である。
これを、組み立てていく。

0,1、2、3,4、5、6、7、8、9の10個の数字なら、
8ビット=2×2×2に0と1を掛け合わせて16の情報単位が必要である。
アルファベットは、26文字であるから、数字の10を加えれて、36になるので、16ビットでは、足りない。
結局、キーボード上の情報単位は、32ビット64情報単位が必要となる。
(多分、16ビットの裏表の形であろう)
すべてが、そこからの出発点となる。
(尚、電卓、形態は、8ビットかもしれない。調べた訳ではないが。)

人間の脳も、AI(コンピュータ)の情報源は、少し違う。
電磁パルスという点では同一だが、
5感からの情報入手であり、それぞれが、違った形で情報伝達が行われ、脳の中で、統合が行われる。

AI(コンピューター)は、どのように、情報を整理しているかというと、それが、論理であり、数学である。
数学とは、=のことである。
養老孟司は、
「数学とは、同じつまり=を追い求めてきた歴史である」
と言っている。
そして、論理とは、
YES,NO,AND、OR、IFの組合せである。

私は、はるか昔の50年前、会社に入社したての頃、フォートラン言語で、プログラムの作成を行ったことがある。
ほぼ、機械語に近いもので、この組み合わせであることは、肌身で感じていた。

つまり、半世紀前のAI(コンピューター)は、論理だけで構成されていた。
簡単な方程式があったとして、コンピュータは因子分解できないから、適当な数値を入れ、誤差がゼロになるまで、何回でも、試行錯誤を繰り返すという、馬鹿なコンピュータであった。

それが、確率と統計をくみいれることで、AI(コンピューター)は、進化してきて、今に至っている。
私も、ファンドマネージャーという職歴から、その進化の中で、業務上でも使い、恩恵に預かってきたきたと言える。
Xネットやバーラなど、今では、懐かしい言葉である。
ただ、株式運用に各種情報システムは利用してきたが、その限界は、わきまえてきたつもりである。
所詮、確率と統計に過ぎないと。
確率は、A=Bではない。騰落確率が2分の1だとして、昨日が下げなら、今日は上げとは限らない。
統計は、データの入力条件に左右される。大きな相場の変動は、須らく、予想を裏切る。

次は、「=つまり同じとはなにか?」である。
スポンサーサイト

<< AI考(3) | ホーム | 続 AI考(1) >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム