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プロフィール

yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

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AI考(5) 定性と定量

概念と数学       2017,5,15

概念は、定性と定量に、分けられる。
この分類で、良いのかどうか判らない。
私の勝手解釈である。用語があるから使うだけである。

定量が数学の世界である。
リンゴがあるとして、一つ、二つ、三つと数える。
そのためには、幾つあるかわからないが、リンゴはみんな同じであると決めつけなければならない。誰もが、みんなである。
そのリンゴは、青いからリンゴではない云々と言い出したら、数学は成り立たない。
それを、アラビア数字で、1,2,3,4、5,6,7,8,9、10と表記する。
デジタルの10進法の世界である。

しかし、量を測るに、10進法では、表現しきれない。
分数、少数、負、複素数、そして、代数から幾何に展開される。
数字があっても、表記できないものも出てくる。1/3、π、√3、対数となる。
数学オタクは、この中にのめりこんでいく。

さて、AI(コンピューター)は、オンオフの2進法ででしか、物事を表現できないから、
全てを2進法に置き換えなければならない。
それが、デジタルである。
数字の1,2,3だけではない。
量は、mもgもtも、元々はアナログの世界であり、如何に定義したとしても、1,2,3と数えられるものは、限られる。
結局は、桁数を限定して、処理するしかない。
それでも、最近は、コンピューターの大容量・高速化で、格段の進歩をしているようである。
囲碁、将棋ソフトに表れている。
最近は、画像処理や音声処理、そして、定性情報のコンピュータ―処理も、色んな分野で行われるようになり、
それをAI技術と呼んでいるようである。
ただ、そこには、統計や確率を持ち込まれてまれており、
いくら大容量・高速化がすすんだとしても、所詮、2進法の数学的な処理である。
統計や確率の限界と欠点に留意しておく必要があろう。



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