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yuji0517

Author:yuji0517
氏名、野崎雄二(YUJI NOZAKI)
経歴、1947年、新潟県生まれ
 1970年、早稲田大学政治経済学部卒
 1970~1994年、住友信託銀行
 1994~2014年、住信投資顧問(現三井住友トラストアセットマネジメント
 2014年、退職
30年余にわたり、株式のファンドマネージャーを続けて来た経験から、書き残してみたいものが、多々あり、ブログを始めてみた。
<初めて、読む方に>
左下の「過去の掲載記事のテーマ一覧」で、「初めに」に、ブログの全体像を、次いで、テーマ別に、頭に、目次を付けていますので、興味あるテーマを選んで、読んでいただけたらと思います。

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AI(6) 言葉と文字、音声と画像、アナログとデジタル

                   2018、5、18

感覚所与は、5感であるが、その中でも、視覚情報と聴覚情報は、人間にとって重要である。
視覚情報と聴覚情報が、発声と組み合わさって、言葉となる。
人類、ホモサピエンスは、20万年くらい前に産声をあげたが、この言葉を得たことで、5万年前に、他の哺乳類を駆逐しながら、世界中に進出し、地球上の覇者となった。
確かに、言葉は、共同社会の構築、親子間の技術伝承を通じて、人類が、他の動物との違った道を歩みださせたが、
言葉というものは、時間の概念で言うと、その場かぎりのモノである。

その人類が、約3千年前に、文字を生み出した。
文字と言うものは、視覚情報の産物である。
発声した言語と目に見える模様が、同じものであるということが、人間の脳の中で、認識されるようになった。

文字は、おおざっぱに言って、2系統ある。
メソポタミアの楔形文字を起源として、古代アラム語となり、現代のアルファベットやアラビア文字となった。
古代エジプトには、表意文字があったが、時代と共に消え去り、ユーラシア大陸の西半分は、発音記号の文字が席巻した。
ユーラシア大陸の東側、中国大陸には、亀甲文字を起源とする表意文字が展開され、現在の漢字となった。

言語といっても、「聞く・話す」と「読み・書き」は、全く違う。
読み書きの文字情報は、消えてなくならない。永久不滅である。
この、文字を獲得したことで、人類か、次の段階に入った。歴史の始まりである。

19世紀までは、時間を超えて、情報を残す道は、文字を通じてであった。
それが、20世紀に入り、
音声を蓄音機で残す方法を考え、画像を写真で残す方法を考えた。
何れも、アナログ情報を、アナログのまま、転写する方法である。
それが、20世紀後半から21世紀にかけて、デジタル化した。
デジタルとは、転写ではない。
全ての音声情報も映像情報も、コンピュータが、大容量・高速化が進む中で、
細分化の上、2進法で表記されるようになった。
音声も画像も、USBメモリーの中に取り込まれた。
それが、現代社会「である。
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